運営方針
"「あそび」の中で人間を育てる"
「あそび」の力で成長させるプログラム
「あそび」とは夢中になって楽しむ事。子どもが「楽しい!」と思えば何でも遊びになります。ハツラツとした笑顔、時には真剣に…。その「楽しい!」「もう1度やりたい!」気持ちを大切にしたプログラムです。
「体のバランスをとる動き」
立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がる 等
「体を移動する動き」
歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、すべる 等
「用具などを操作する動き」
持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、押す、引く 等
遊びの中に取り入れ
「からだづくり」
「うごきづくり」
「かんかくづくり」
目標(逆上がり、跳び箱の開脚跳び等)というように段階的に指導いたします。
「あそび」で身に付く力
からだ
“まっすぐ立てない”“じっとしていられない”のは集中力の問題だけではなく、立つことを持続する筋肉が足りていないのです。からだサウルスでは体幹を鍛えるプログラムを取り入れ、思った通りに動かすことができる「からだ」をつくります。また、サーキットトレーニングで待ち時間を少なくし、運動量をあげることで力がついていきます。
こころ
「もうやだ!」と諦めることが癖になってしまうと負の連鎖が起き、成長が止まってしまいます。そうならないためにも失敗を流せる雰囲気づくりをし、どんどんチャレンジをする精神を鍛えます。また工夫した指導で和やかに行う所、頑張って行う所にメリハリをつけ、集中力が短い子どもも真剣に行うことができます。
きりつ
子どもらしく自由に行う時間も大事ですが、集団の中でルールを守って行うことでより生活が楽しく安全になります。大きな声で挨拶・返事をする。靴を揃える。荷物を並べて置く等をすることで心が晴れやかになり、次の準備に切り替えることができます。また、姿勢、座り方などを治す事で血液が循環し、脳の働きを高め、集中力も身につけます。
今話題のコーディネーショントレーニングをあそびにして
園児全体の運動能力を引き上げる!
Q:コーディネーションとは?
コーディネーションとは身体の調整力のことです。調整力が無いことを一般的に『運動神経が悪い』と言います。
・転んだ時に手を付けない
・じっとしていられない
・走るときにフラフラしている
・走るときのリズムが悪い
こんなことはありませんか?これはコーディネーション能力が低い故起こってしまいます。
コーディネーショントレーニングは「自分の身体を思った通りに動かす」ようになるための運動です。
この運動には7つの能力が向上します。
識別能力…煩雑な情報でも瞬時に識別して判断する
定位能力…相手やボールなどに対する自分の位置や姿勢を把握する
バランス…空中姿勢や不安定な体勢でも倒れずにコントロールする
連結能力…手足を同調させて巧みに、思い通りに動かす
リズム…リズミカルな動きや、テンポの良い動作ができる
反応能力…外からの信号・サインに対して正しく反応する
変換能力…動きの流れを巧みに変換する