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運営方針

"「あそび」の中で人間を育てる"
「あそび」の力で成長させるプログラム

 

「あそび」とは夢中になって楽しむ事。子どもが「楽しい!」と思えば何でも遊びになります。ハツラツとした笑顔、時には真剣に…。その「楽しい!」「もう1度やりたい!」気持ちを大切にしたプログラムです。

「体のバランスをとる動き」

立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がる 等

「体を移動する動き」

歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、すべる 等 

「用具などを操作する動き」

持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、押す、引く 等

 

 遊びの中に取り入れ

「からだづくり」

「うごきづくり」

「かんかくづくり」

 目標(逆上がり、跳び箱の開脚跳び等)というように段階的に指導いたします。

​「あそび」で身に付く力

図5.png
​からだ
​“まっすぐ立てない”“じっとしていられない”のは集中力の問題だけではなく、立つことを持続する筋肉が足りていないのです。からだサウルスでは体幹を鍛えるプログラムを取り入れ、思った通りに動かすことができる「からだ」をつくります。また、サーキットトレーニングで待ち時間を少なくし、運動量をあげることで力がついていきます。
​こころ
​「もうやだ!」と諦めることが癖になってしまうと負の連鎖が起き、成長が止まってしまいます。そうならないためにも失敗を流せる雰囲気づくりをし、どんどんチャレンジをする精神を鍛えます。また工夫した指導で和やかに行う所、頑張って行う所にメリハリをつけ、集中力が短い子どもも真剣に行うことができます。
​きりつ
​子どもらしく自由に行う時間も大事ですが、集団の中でルールを守って行うことでより生活が楽しく安全になります。大きな声で挨拶・返事をする。靴を揃える。荷物を並べて置く等をすることで心が晴れやかになり、次の準備に切り替えることができます。また、姿勢、座り方などを治す事で血液が循環し、脳の働きを高め、集中力も身につけます。

​今話題のコーディネーショントレーニングをあそびにして

園児全体の運動能力を引き上げる!

​  Q:コーディネーションとは?

コーディネーションとは身体の調整力のことです。調整力が無いことを一般的に『運動神経が悪い』と言います。

・転んだ時に手を付けない

・じっとしていられない

・走るときにフラフラしている

・走るときのリズムが悪い

​こんなことはありませんか?これはコーディネーション能力が低い故起こってしまいます。

コーディネーショントレーニングは「自分の身体を思った通りに動かす」ようになるための運動です。

​この運動には7つの能力が向上します。

識別能力…煩雑な情報でも瞬時に識別して判断する

定位能力…相手やボールなどに対する自分の位置や姿勢を把握する

バランス…空中姿勢や不安定な体勢でも倒れずにコントロールする

連結能力…手足を同調させて巧みに、思い通りに動かす

リズム…リズミカルな動きや、テンポの良い動作ができる

反応能力…外からの信号・サインに対して正しく反応する

変換能力…動きの流れを巧みに変換する

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